Kodomo茶道は、たくさんの子どもたちに「茶の湯」との出会いをつくり、「茶の湯」をとおしてゆたかな心をはぐくんでほしいという想いからうまれました。
保育園・幼稚園・こども園の年長組むけのオリジナルプログラムを年12回。就学時前の大切な時に、「茶の湯」をとおして、ゆたかな心をはぐくんでみませんか。
また、園児だけでなく、幅広く子どもたちに「茶の湯」との出会いをつくるために、子どもむけの「茶の湯」イベントなどもおこなっています。
もうひとつ、Kodomo茶道として、大切にしているのは、本と子どもたちをつなげる活動です。「茶の湯」の本の紹介、読み聞かせ。園の本棚がより充実したものになり、多くの子どもたちが本に親しめるように、 本の寄贈を毎年おこないます。

保育園・こども園・幼稚園 対象
ごあいさつ
子どもたちは、お茶を点てるとき、相手を思いやりお互いに心を通わせています。まさに千利休の「和敬清寂」の精神です。そして、日常と少し違う空間を過ごす子どもたちの「なんだろう?」。その感性によりそうレイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」という言葉。
「和敬清寂」と「センス・オブ・ワンダー」・・・「保育」というベースの中の「茶の湯」を基本理念としているKodomo茶道は、この2つの言葉を大切にしながら、子どもたちに「茶の湯」を伝えています。そしてどのように感じるかは子どもたちにゆだね、大人はその感性を一緒に楽しみます。
また、継続的に園へ講師を派遣できるようなスタイルをつくり、卒園後もご希望があれば、近所の茶道の先生へおつなぎします。「茶の湯」によって、子どもたちのゆたかな心がゆたかな人生へと広がりますように。そんな想いで活動をしています。
Kodomo茶道代表 石﨑綾子
Ishizaki Ryoko
<プロフィール>
表千家講師。Kodomo茶道代表。東京都生まれ。東京家政学院大学工芸文化学科卒業。学芸員資格取得。近畿大学にて図書館司書資格取得。主に、園児・子どもむけの茶道講師、公共図書館にて児童担当として活動。2023年に合同会社Kodomo茶道設立。
<活動実績>
- 2010年 中野区内の保育園にて園児向けの講師をはじめる。(継続中)
- 2023年 「Kodomo茶道」として活動をはじめる。親子のための「茶の湯」体験をおこなう。(東京都内の公共図書館にて)
- 2024年 小学生のための「茶の湯」体験をおこなう。(東京都内の公共図書館にて)